金沢医科大学/2023年度/2日目
金沢医科大学 2023年 2日目 数学 第3問解答・解説
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1問題
自然数 を図のように配置する。
(1) 1行目に現れる数列 を順に とするとき, である。
(2) 200は 行目の 列目にある。 次に, 行目の 列目にある数を とする。すなわち,,,, とする。
(3) と表される。
(4) 1000を超えない の最大値は であり, を満たす の値は である。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)11行目10列目
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (3)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (4)最大値925、
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
金沢医科大学 2023年度 数学 Q3
表の配置では、行番号と列番号の和が同じ位置を一つの斜め列として読む。斜め列の長さを とすると、その位置の行・列の和は である。長さ の斜め列に入る数は、前までの個数 の次から、さらに 個である。三角数を と書けば、この斜め列の数は から までとなる。
図では、長さが偶数の斜め列は上から下へ数が減り、長さが奇数の斜め列は上から下へ数が増える。
(1)
1行目の第 列は、長さ の斜め列の一番上にある。従って よって したがって 。
(2) 数 の位置
より、200は長さ20の斜め列にある。この斜め列は上から下へ減少し、上端の数は210である。上端から200までは10つ下がるので、200は第11行にある。斜め列上では行番号と列番号の和が21だから、列番号は 。
(3) の式
第 行第 列は、行番号と列番号の和が である斜め列にある。この斜め列の長さは で奇数なので、上から下へ数が増える。斜め列の先頭は であり、第 行は先頭から 個下である。従って よって 。
(4) 1000以下の最大値
隣り合う値の差は (自然数 )なので、 は増加する。そこで境目の値を調べると 増加性より、1000を超えない最大値は であり、それをとる はただ一つ である。
**使用解法:** 斜め列ごとの個数の和を三角数で表し、斜め列の向きと行・列番号から各値を求める。最後は隣項差による増加性と境界の代入で最大値を確定する。
**issues:** なし。
この問題で使う考え方
- 等差数列の一般項と和
- 総和記号と数列の和
- 階差・和の利用
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