慶應義塾大学/2008年度
慶應義塾大学 2008年 数学 第I問解答・解説
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1問題
以下の文章の空欄に適切な数または式を入れて文章を完成させなさい。
(1) とし、 平面上の2つの円 を考える。この2円が2点で交わるような の値の範囲は である。また、このときその2つの交点を通る直線の方程式は である。
(2) 半径1の円周上に点 がある。弦 の長さを () とする。点 を固定し、点 をこの円周上で動かすときの の面積の最大値は である。次に、点 もこの円周上で動かすとき、 が最大となる の値は であり、その最大値は である。
(3) (i) と変形するとき、、、 である。
(ii) である。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- 問1(1)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- 問1(2)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- 問1(3)(i)か き く。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- 問1(3)(ii)け。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) は中心 、半径 の円で、中心間距離は 。2点で交わる条件は 。二乗して整理すると 。2式を引くと なので 。 (2) 弦 から円の中心までの距離は 。円周上の が作る最大の高さは だから、面積は 。 とおくと面積は 。 とすれば 。よって増加から減少へ変わるのは 、すなわち 、 の点である。面積は 。端では の面積は0、 では1なので、これが最大。 (3)(i) 分母を払って係数比較すると 。従って 。 (3)(ii) 符号付き分数は 。からではその符号が負、からでは正である。絶対値積分を分けると各区間の値は ずつとなる(原始関数は符号付きで )。従って極限は 。
この問題で使う考え方
- 円の交点条件
- 微分による最大値
- 係数比較
- 積分区間の分割
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