(1) P=(u,v) が焦点 O、準線 y=−1 の放物線上にあるとき u2+v2=(v+1)2 であるから u2=2v+1. よって放物線は y=2x2−1.
(2) P=(u,2u2−1) とおくと u2+(2u2−1)2=4(u2+1)2. 定義により Q=(x,y) は x=(1+u2)24u,y=(1+u2)22(u2−1). x は奇関数で、u≧0 では dudx=(1+u2)34(1−3u2). したがって x の最大値は u=31 のとき 433、最小値はその反対符号である。ゆえに −433≦x≦433. y は z=u2≧0 とおくと y=(1+z)22(z−1) であり、 dzdy=(1+z)32(3−z). 最小値は z=0 のとき −2、最大値は z=3 のとき 41 なので −2≦y≦41.
(3) u2≦1 のとき、対応する Q の y 座標は y≦0 である。微分すると dudx=(1+u2)34(1−3u2),dudy=(1+u2)34u(3−u2), ゆえに (dudx)2+(dudy)2=(1+u2)3/24. したがって y≦0 の部分の長さは ∫−11(1+u2)3/24du=4[1+u2u]−11=42.
(4) 反転の式は原点を通る直線を保つため、Q が y=ax 上にあることと、対応する P が同じ直線上にあることは同値である。放物線と y=ax の交点の x 座標 u は 2u2−1=au,u=a±a2+1. P=(u,au) に対して Q=∣P∣2P より Q=((1+a2)u1,(1+a2)ua). 二つの根を u1,u2 とすると u1+u2=2a, u1u2=−1 なので u11+u21=u1u2u1+u2=−2a. 二つの Q の中点は Ma=(−1+a2a,−1+a2a2).
(5) ∣OMa∣2=1+a2a2 だから ONa=∣OMa∣21OMa=(−a1,−1). a>0 で −1/a は負の実数全体を動くので、軌跡は y=−1, x<0.
図示追補を以下に示す(原式・条件・結論は変更しない)。