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北里大学/2003年度/B方式

北里大学 2003年 数学 第2問解答・解説

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1問題

北里大学2003年度第2問

関数 f(x)=42(sin⁡x+cos⁡x)+cos⁡22x−163sin⁡3(x+π4)\displaystyle f(x)=4\sqrt{2}(\sin x+\cos x)+\cos^{2}2x-\frac{16}{3}\sin^{3}\left(x+\frac{\pi}{4}\right) について次の問いに答えよ。

(1) t=sin⁡x+cos⁡xt=\sin x+\cos x とおいたとき, tt のとり得る値の範囲を求めよ。

(2) cos⁡22x\cos^{2}2x を tt を用いて表せ。

(3) f(x)f(x) を tt を用いて表せ。

(4) f(x)f(x) の最大値, 最小値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • tの範囲
    [-sqrt(2),sqrt(2)]
  • cos²(2x)
    2t2−t42t^2-t^4
  • 最大値
    1+8sqrt(2)/3
  • 最小値
    1-8sqrt(2)/3

3解答

解答を見る途中式つきの解答

t=sin⁡x+cos⁡x=2sin⁡(x+π/4)t=\sin x+\cos x=\sqrt2\sin(x+\pi/4) なので tt の範囲は −2≦t≦2-\sqrt2\le t\le\sqrt2 です。また cos⁡2x=(cos⁡x+sin⁡x)(cos⁡x−sin⁡x)\cos 2x=(\cos x+\sin x)(\cos x-\sin x) と (cos⁡x−sin⁡x)2=2−t2(\cos x-\sin x)^2=2-t^2 から、cos⁡22x=2t2−t4\cos^22x=2t^2-t^4。さらに sin⁡(x+π/4)=t/2\sin(x+\pi/4)=t/\sqrt2 なので g(t)=42t+2t2−t4−423t3.\displaystyle g(t)=4\sqrt2t+2t^2-t^4-\frac{4\sqrt2}{3}t^3. 導関数は g′(t)=4(t+2)(1−t2)g'(t)=4(t+\sqrt2)(1-t^2)。閉区間の端点と内部の停留点 t=−1,1t=-1,1 で値を比べると、最大は t=1t=1、最小は t=−1t=-1 で実現します。

この問題で使う考え方

  • 三角関数の合成
  • 二倍角の公式
  • 置換
  • 微分法
  • 閉区間の端点と停留点の比較

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