神戸大学/2023年度/前期
神戸大学 2023年 数学 第5問解答・解説
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1問題
媒介変数表示 で表される曲線を とする。以下の問に答えよ。(配点30点)
(1) または となる の値を求めよ。
(2) の概形を 平面上に描け。
(3) の の部分と 軸で囲まれた図形の面積を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)上枝 y=x²/2+(√3/2)x√(1−x²)、下枝 y=x²/2−(√3/2)x√(1−x²)、0≦x≦1。原点で交差。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (3)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) より 。また積の微分と加法定理から 区間 で、 は 、 は 。
(2) において二つの枝は 主な点は、 で 、 で 、 で 、 で 、 で 。これらの点を順に結ぶ。原点で二枝が交差し、 には垂直接線をもつ。
(3) の枝は である。したがって囲まれた面積は ゆえに原始関数を とできる。よって面積は
x=sin tを二価の枝に分けて曲線の概形を示す。dy/dtの零点は水平接線の候補、dx/dt=0は垂直接線の候補となる。yが非正になる区間を確認して、媒介変数の面積積分を計算する。
この問題で使う考え方
- 媒介変数の微分
- 三角関数の加法定理
- 曲線の枝分け
- 面積積分
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