熊本大学/2007年度/前期
熊本大学 2007年 数学 第4問解答・解説
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1問題
を定数とする。方程式 について,以下の問いに答えよ。
(1) 解の個数を調べよ。必要なら, を用いよ。
(2) 解がちょうど2個のとき,これらの解を とおく。 の値を求めよ。また, は を満たすことを示せ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) :0個、:1個、:3個、:2個、:1個。(2) 、。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) とおく。 したがって、 では 、 では 、 では 。また 、、問題文の極限より 。さらに のとき とおけば で、。
よって では は から0へ減少し、 では0から へ増加し、 では から0へ減少する。各区間で連続だから、 の解の個数は
(2) 解がちょうど2個となるのは のときで、このとき大きい方の解は 。したがって かつ より 。小さい方の解 は で、方程式に代入すると に注意して平方根をとると 、すなわち 。 一方、 に対し とおくと 、 だから 。これに を代入すると は増加関数なので、 となる は
この問題で使う考え方
- 商の微分
- 増減表と水平線の交点数
- 置換による端点極限
- 単調関数の符号比較
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