熊本大学/2016年度/前期
熊本大学 2016年 数学 第1問解答・解説
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1問題
と、 を通り に平行な直線 を考える。 を正の数とし、直線 上に点 を となるようにとる。また直線 上に点 を、線分 と線分 が1点で交わるようにとる。その交点を とする。、 とおき、また を により定める。以下の問いに答えよ。
(問1) を を用いて表せ。
(問2) とする。 と が直交するとき、 の値を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (問1)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (問2)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
を原点とする位置ベクトルで考えると、、である。は線分、上にあるから、ある()を用いて と表せる。の係数を比較すると この2式を加えるとを得る。したがってであり、交点が存在するので分母は0でない。よって
問2ではだから、 よりである。まただから、 直交条件より、すなわち。なのでである。これをに代入するとより。このときとなり、内積は0である。
Aを原点とし、RがPBとQC上にあることから、を満たす媒介変数を置く。の係数比較後、二式を加えるととなり、。これからを得る。分母が0なら有限の交点は存在しない。ではとして、から。の内積はであり、直交条件からまたは。範囲に合うを選び、。
この問題で使う考え方
- 線分上の媒介変数表示
- 係数比較
- 内積による直交条件
- 二次方程式の範囲による根選択
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