熊本大学/2019年度/前期
熊本大学 2019年 数学 第1問解答・解説
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1問題
座標平面上の曲線 および を考える。以下の問いに答えよ。
(問1) 曲線 と曲線 の共有点がちょうど2個になるような実数 の値を求めよ。ただし, とする。
(問2) (問1)で求めた に対し,曲線 と曲線 で囲まれた部分を 軸の周りに回転してできる立体の体積を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
曲線の共有点を多項式方程式に帰着して実数解の重複を調べる。問2は回転軸との位置関係を区間ごとに確認し、円板・円輪の断面積を定積分する。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (問1) (問2)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
(問1) 共有点の 座標は、2曲線の 座標を等しくして を満たす。 なら は実数解をもたないため、共有点は に対応する1個だけである。 なら候補は であり、 だから、ちょうど2個となるのは のときに限る。したがって である(条件により は除く)。
(問2) のとき は 、 は であり、 より、囲まれた部分の の範囲は である。 では であり、さらに だから、領域を 軸の周りに回転した断面は半径 の円板となる。 では なので、断面は外半径 、内半径 の円輪となる。よって体積は
この問題で使う考え方
- 高次方程式
- 定積分
- 定積分による体積
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