まず直線 ℓ を y=x+3 と表す。
C1 と ℓ の交点の x 座標は x2−2(x+3)+a=0すなわちx2−2x+a−6=0 を満たす。点 P で接するのでこの二次方程式は重解をもち,判別式を 0 とすると a=7。重解は x=1 だから P=(1,4) である。
次に,C2 に y=x+3 を代入すると,交点の x 座標は −x2+(b−2)x+3−c=0 を満たす。P で接する条件は x=1 が重解となることだから,この式は −(x−1)2 に等しい。係数を比較して b=4, c=4 を得る。
このとき C2 は 4x=(y−2)2 と書ける。0≦x≦1 で C2 の上側の枝は y=2+2x である。直線はその上にあり,差は (x+3)−(2+2x)=(1−x)2. よって t=x と置けば,C2,ℓ, y 軸で囲まれた面積は ∫01(1−x)2dx=∫012t(1−t)2dt=61.
D は 0≦x≦1 において,上側が y1=(x2+7)/2,下側が y2=2+2x の領域である。実際,t=x とすると y1−y2=21(t−1)2(t2+2t+3)≧0. したがって,x 軸の周りの回転体の体積は円環の断面を積分して Vx=π∫01(y12−y22)dx=π∫01[(2t4+7)2−(2+2t)2]2tdt=π(201+67+433−316−2)=1532π.
y 軸の周りでは水平断面を考える。C2 の右端は x=(y−2)2/4 であり,C1 は x=2y−7 と表せるのは y≧7/2 のときである。したがって 2≦y≦7/2 では円板,7/2≦y≦4 では円環となり, Vy=π∫27/2(4(y−2)2)2dy+π∫7/24[(4(y−2)2)2−(2y−7)]dy=(2560243+2560141)π=203π. よって空欄は ロ=7, ワ=1, ヲ=4, あ=4, い=4, う=1, え=6, おか=32, きく=15, け=3, こさ=20 である。