本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

金沢医科大学/2020年度/一般

金沢医科大学 2020年 数学 第3問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

金沢医科大学2020年度第3問

△OA1B1\triangle OA_1B_1 において,辺 OA1OA_1 上の点の列 A2,A3,⋯A_2,A_3,\cdots および辺 OB1OB_1 上の点の列 B2,B3,⋯B_2,B_3,\cdots を

OAn+1→=23OAn→,OBn+1→=12OBn→(n=1,2,3,⋯ )\displaystyle \overrightarrow{OA_{n+1}}=\frac{2}{3}\overrightarrow{OA_n},\qquad \overrightarrow{OB_{n+1}}=\frac{1}{2}\overrightarrow{OB_n}\quad(n=1,2,3,\cdots)

によって定める。辺 A1B1A_1B_1 の中点を P1P_1 とし,線分 OP1OP_1 と線分 AnBnA_nB_n の共有点を Pn (n=2,3,4,⋯ )P_n\ (n=2,3,4,\cdots) とする。

このとき,AnPn:PnBn=sn:1−snA_nP_n:P_nB_n=s_n:1-s_n とすると,

s2=メモ,s3=ヤユヨラ\displaystyle s_2=\frac{\boxed{\text{メ}}}{\boxed{\text{モ}}},\qquad s_3=\frac{\boxed{\text{ヤユ}}}{\boxed{\text{ヨラ}}}

であり,

sn=リn−1ルn−1+レn−1\displaystyle s_n=\frac{\boxed{\text{リ}}^{n-1}}{\boxed{\text{ル}}^{n-1}+\boxed{\text{レ}}^{n-1}}

である。ただし,ル<レ\boxed{\text{ル}}<\boxed{\text{レ}} とする。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • s2=47,s3=1625,sn=4n−13n−1+4n−1;\displaystyle s_2=\frac{4}{7},\quad s_3=\frac{16}{25},\quad s_n=\frac{4^{n-1}}{3^{n-1}+4^{n-1}};\quad メ=4, =4,\space{} モ=7, =7,\space{} ヤユ=16, =16,\space{} ヨラ=25, =25,\space{} リ=4, =4,\space{} ル=3, =3,\space{} レ=4.=4.

3解答

解答を見る途中式つきの解答

△OA1B1\triangle OA_1B_1 は三角形なので,OA1→\overrightarrow{OA_1} と OB1→\overrightarrow{OB_1} は一次独立である。a=OA1→, b=OB1→\boldsymbol a=\overrightarrow{OA_1},\ \boldsymbol b=\overrightarrow{OB_1} とおくと,漸化式から OAn→=(23)n−1a,OBn→=(12)n−1b.\displaystyle \overrightarrow{OA_n}=\left(\frac23\right)^{n-1}\boldsymbol a,\qquad \overrightarrow{OB_n}=\left(\frac12\right)^{n-1}\boldsymbol b.

AnPn:PnBn=sn:1−snA_nP_n:P_nB_n=s_n:1-s_n より,内分点の位置ベクトルは OPn→=(1−sn)OAn→+snOBn→.\overrightarrow{OP_n}=(1-s_n)\overrightarrow{OA_n}+s_n\overrightarrow{OB_n}. また,PnP_n は直線 OP1OP_1 上にあり,P1P_1 は A1B1A_1B_1 の中点なので,OPn→\overrightarrow{OP_n} は a+b\boldsymbol a+\boldsymbol b の実数倍である。a,b\boldsymbol a,\boldsymbol b の係数が等しくなるから (1−sn)(23)n−1=sn(12)n−1.\displaystyle (1-s_n)\left(\frac23\right)^{n-1}=s_n\left(\frac12\right)^{n-1}. これを解くと sn=(2/3)n−1(2/3)n−1+(1/2)n−1=4n−14n−1+3n−1.\displaystyle s_n=\frac{(2/3)^{n-1}}{(2/3)^{n-1}+(1/2)^{n-1}} =\frac{4^{n-1}}{4^{n-1}+3^{n-1}}. したがって s2=47,s3=1625.\displaystyle s_2=\frac47,\qquad s_3=\frac{16}{25}. 分母の底は 3<43<4 だから,空欄は メ=4, モ=7, ヤユ=16, ヨラ=25, リ=4, ル=3, レ=4\boxed{\text{メ}}=4,\ \boxed{\text{モ}}=7,\ \boxed{\text{ヤユ}}=16,\ \boxed{\text{ヨラ}}=25,\ \boxed{\text{リ}}=4,\ \boxed{\text{ル}}=3,\ \boxed{\text{レ}}=4 である。

この問題で使う考え方

  • 等比数列の一般項と和
  • 位置ベクトル
  • ベクトルによる図形の考察

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。