長崎大学/2011年度/前期
長崎大学 2011年 数学 第4問解答・解説
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1問題
【表紙共通指示】医学部志願者は問題2・4・7・8に解答する。 4 次の問いに答えよ。
(1) 関係式 によって定義される数列 の一般項を求めたい。 とおいて数列 の一般項を求めることにより, を求めよ。
(2) のとき,等比数列の和の公式 の両辺を で微分せよ。その結果を利用して, を求めよ。
(3) のとき,関係式 によって定義される数列 の一般項を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2解答
解答を見る答えはこの解答の中にあります
(1) 条件式に , を代入すると、 となる。したがって、 であるから、 について この式は のときにも成り立つ。よって 。実際、 であり、 なので条件を満たす。
(2) では商の微分法により、 両辺に を掛けると、 のときは和を直接計算して となる。
(3) 条件式の両辺に を掛け、 とおくと、 を得る。 なら の式は となり、 に矛盾するため、条件を満たす数列は存在しない。以下 とする。漸化式を と書き、これを繰り返すと (2) の公式に を代入して だから、 を代入すると となる。また では となり、元の漸化式の の場合にも一致する。
この問題で使う考え方
- 部分分数
- 等比和の微分
- 漸化式変換
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