長崎大学/2016年度/前期
長崎大学 2016年 数学 第8問解答・解説
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1問題
楕円 と 軸の交点を とする。 が の範囲を動くとき、点 はこの楕円上を動く。以下の問いに答えよ。
(1) 線分 の長さを とする。 のとき、 となる関数を とする。 を の式で表せ。
(2) の場合。
(1) の関数 の最大値を を用いて表し、そのときの の値を求めよ。
(3) の場合。
(1) の関数 の値が最大となるときの点 を とする。 の最大値と の座標を求めよ。また、点 を中心とし点 を通る円を、 軸のまわりに1回転してできる回転体の体積 を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) とおくと である。また したがって ()。
(2) なので は上に凸ではなく下に凸の二次関数であり、頂点の 座標は なら で、最大値は頂点で なら で、 は の範囲で減少するから最大値は のときであり、。よって
(3) のとき で、()。したがって最大値は で 。このとき だから 。中心 と の距離は で、回転させる円板は である。 を固定し とおくと、この円板の縦断面は 。 ()では断面が 軸を含むので、回転後の断面は半径 の円板である。()では断面は 軸より上にあり、回転後は内半径 、外半径 の輪になる。よって とおけば これを用いると、2つの積分の和は となる。したがって
この問題で使う考え方
- 二次関数のグラフと頂点
- 二次関数の最大・最小
- 多項式の導関数
- 導関数と増減
- 楕円
- 曲線の媒介変数表示
- 定積分による体積
- 不定積分・定積分の性質
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