長崎大学/2025年度/前期
長崎大学 2025年 数学 第10問解答・解説
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1問題
座標空間の 平面上に,原点 を中心とする半径1の円 があり,円 の周上を動く点を とする。また, で表される平面 上に,点 を中心とする半径1の円 があり,円 の周上を動く点を とする。ただし, は の変数とし, は の定数とする。以下の問いに答えよ。
(1) とする。このとき,点 の をそれぞれ を用いて表せ。
(2) (1)の から 軸に垂線 を下ろし,2点 の距離を とする。 を と の式で表せ。また, が から まで変化するとき, の最小値を を用いて表し,そのときの の値を求めよ。ただし, とする。
(3) が から まで変化するとき,線分 が通過してできる曲面と, 平面と平面 の2平面とで囲まれる立体 の体積 を を用いて表せ。
(4) (3)の立体 は,定数 の値によって様々な形状になる。立体 の体積 が最大,最小になるときの の値と体積をそれぞれ求め,そのときの形状をそれぞれ答えよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 。 (2) 、最小値は 、 。 (3) 。 (4) 最大 ( 、円柱)、最小 ( 、頂点を合わせた2円錐)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
、 とし、 を加法定理で展開すると 高さ での軸からの距離は よって で最小は 、。その高さの断面は半径の円なので でこれを最大・最小化すると、最大 は の円柱、最小 は の高さ1/2の円錐2個を頂点で合わせた立体となる。
この問題で使う考え方
- ベクトル内分と加法定理
- 平方完成
- 円板法
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