日本医科大学/2010年度/1/31
日本医科大学 2010年 数学 第III問解答・解説
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1問題
は なる実数、 は正の整数とし、 に対し、 とおく。 枚のコイン があり、これらを無作為に投げると、 番目のコイン は確率 で表が出て、確率 で裏が出るように作られており、各コインの表裏は互いに独立に定まるものとする。これらのコインを投げて、各 に対し、 の表が出たら とし、裏が出たら として、 の総和を とする。また、 のうち正であるものの和を 、負であるものの和を とする。 問1 の期待値 を考えることにより、 の期待値 の極限 を を用いて表せ。 問2 を考えることにより、 の期待値 の極限 を を用いて表せ。 問3 となるように をとるとき、 の期待値 の極限 を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2解答
解答を見る答えはこの解答の中にあります
表なら 、裏なら なので、。よって等比数列の和から 、また であるから、。従って より 。 とおくと だから、 このとき 、 であり、独立性から とすると なので、 また 。ゆえに
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