日本医科大学/2021年度/前期
日本医科大学 2021年 数学 第II問解答・解説
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1問題
を実数の定数とする。 を原点とする座標平面において、曲線 と直線 の共有点の個数を とおくとき、以下の各問いに答えよ。
問1 直線 が原点を通るような定数 の値をすべて求めよ。答えのみでよい。
問2 曲線 上の点 における の接線の方程式を求めよ。答えのみでよい。
問3 を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
絶対値をxの正負で外し、直線との交点方程式を作る。判別式と解の和・積から実数解の個数および各領域に属する根を場合分けして数える。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- 問1: 問2: 問3:
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
問1 原点では なので、直線 の切片は 。これが0となるのは のときに限る。
問2 の近くでは は である。したがって傾きは より で5。点 を通る接線は 問3 絶対値を外すと である。まず 側の交点は を満たす。 なら2解の積が なので負の解はちょうど1個である。 なら解は であり、 の解はない。
側では となり、その判別式は したがって実数解があるのは のときである。この範囲で解の和は 。 なら解の積は だから、判別式が正なら正の解が2個、0なら正の重解が1個である。 では式は となり、 に解が2個ある。以上より、両側を合計すると となる。 の交点 は 側で一度だけ数えている。
この問題で使う考え方
- 二次方程式とグラフ
- 二次方程式の判別式
- 多項式の導関数
- 接線の方程式
- 解と係数の関係
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