(1) x4+x2+1=(x2+x+1)(x2−x+1). したがって、二つの二次方程式を解くと x2+x+1=0x2−x+1=0よりx=2−1±3i,よりx=21±3i. 実部と虚部の符号で指定された順に並べると、 x1=21+3i,x2=2−1+3i,x3=2−1−3i,x4=21−3i.
(2) x12x13=(21+3i)2=41+23i−3=2−1+3i,=x1x12=4(1+3i)(−1+3i)=−1. よって、x13=−1 を用いて x14=−x1=2−1−3i,x15=−x12=21−3i,x16=1.
(3) 各解 xi について z=xi2 とおくと、もとの方程式から z2+z+1=0,(z−1)(z2+z+1)=z3−1=0. したがって z3=1 である。また z=1 なら z2+z+1=3 となり矛盾するので、z=1 である。自然数 n を n=3q+r(r=0,1,2)と表すと、 xi4n+xi2n+1=z2n+zn+1. r=0 のときは zn=1 だから値は 3 である。r=1 のときは zn=z なので値は z2+z+1=0 である。r=2 のときは zn=z2、また z2n=z4=z だから値は z+z2+1=0 である。以上より、i=1,2,3,4 のいずれについても、3∣n なら値は 3、3∤n なら値は 0 となる。