東邦大学/2022年度/一般
東邦大学 2022年 数学 第7問解答・解説
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1問題
共通解答指示:問題は1から10までの10問である。問題文中の連続する空欄(例:アイ,ウエオ)には符号 または数字 が入り,各カタカナは符号または数字の一つに対応する。分数は既約形で答え,符号は分子につける。根号を含む答えは,根号内の自然数が最小となる形で答える。
7. を実数とし, の3次方程式 の3つの解に対応する複素数平面上の点を考える。この3点を頂点とする三角形が直角三角形となるのは のときであり,正三角形となるのは のときである。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
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3解答
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東邦大学 2022年度 第7問
問題ID: MM-988468583aaf-Q7
と置くと よって2で割れば 三角形ができるには3点が一直線上に並んではならない。実係数の三次方程式なので、解は実数 と共役な2数 ()の形になる。ここで 平面への平行移動は角度と長さを変えない。これらの根を並べた多項式は 係数を比較して 複素平面上では根は 、、 で、底辺の長さは 、他の2辺の長さはそれぞれ 。
直角三角形
三角形は二等辺なので、直角になるなら頂点 が直角頂点である。その頂点から出る2辺の方向ベクトルの内積は 従って直角条件は 。これを (1) に代入すると 両式より 二次式の判別式は なので、実数 のみ。従って 、。このとき3点は相異なるので直角三角形となる。
正三角形
正三角形となる条件は、他の2辺の長さが底辺 に等しいこと、すなわち (1) の第1式から 。第2式に代入すると より実数 、従って 。このとき底辺も他の2辺も で、正三角形となる。
最終答案
使用解法
実係数三次方程式の共役根、二次式への因数分解と係数比較、複素平面上の内積・距離で三角形の形を判定した。
issues
なし。
この問題で使う考え方
- 高次方程式
- 複素数の四則演算
- 解と係数の関係
- 複素数平面
- ベクトルの内積
- 座標による距離
- 二次方程式の判別式
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