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東邦大学/2022年度/一般

東邦大学 2022年 数学 第4問解答・解説

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1問題

東邦大学2022年度第4問

共通解答指示:問題は1から10までの10問である。問題文中の連続する空欄(例:アイ,ウエオ)には符号 (−)(-) または数字 (0–9)(0\text{--}9) が入り,各カタカナは符号または数字の一つに対応する。分数は既約形で答え,符号は分子につける。根号を含む答えは,根号内の自然数が最小となる形で答える。

4. 横一列に並べられた5枚のカードから任意に2枚のカードを選び,その2枚のカードを入れ替えるという操作を考える。今,左から順に青いカードを2枚,白いカードを3枚並べ,この操作を nn 回繰り返したときに左端が青いカードである確率を PnP_{n} とする。このとき, P1=アイウ\displaystyle P_{1}=\frac{\boxed{\text{ア}}}{\boxed{\text{イ}}\boxed{\text{ウ}}} であり,n=1,2,3,…n=1,2,3,\ldots に対して Pn+1=エオPn+カキ\displaystyle P_{n+1} =\frac{\boxed{\text{エ}}}{\boxed{\text{オ}}}P_{n} +\frac{\boxed{\text{カ}}}{\boxed{\text{キ}}} が成り立つ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • P1=710,Pn+1=12Pn+15\displaystyle \boxed{P_1=\frac7{10},\qquad P_{n+1}=\frac12P_n+\frac15}

3解答

解答を見る途中式つきの解答

東邦大学 2022年度 第4問

問題ID: MM-988468583aaf-Q4

1回の操作では (52)=10\displaystyle \binom52=10 通りのカードの組から一様に1組を選ぶ。初めに左端は青なので、1回後も青であるのは、左端を含まない組 (42)=6\displaystyle \binom42=6 通り、または左端ともう1枚の青を入れ替える1通り。従って P1=6+110=710.\displaystyle P_1=\frac{6+1}{10}=\frac7{10}.

次に、nn 回後に左端が青なら、左端を含まない6組と、左端と他方の青を選ぶ1組で、次も青のままになる。従って Pr⁡(次も青∣今青)=710.\displaystyle \Pr(\text{次も青}\mid\text{今青})=\frac7{10}. 左端が白なら、他の4枚中に青が2枚ある。左端とその青のいずれかを入れ替える2組で次に左端が青になるから Pr⁡(次に青∣今白)=210.\displaystyle \Pr(\text{次に青}\mid\text{今白})=\frac2{10}. 全確率の法則より Pn+1amp;=710Pn+210(1−Pn)amp;=12Pn+15.\displaystyle \begin{aligned} P_{n+1} &=\frac7{10}P_n+\frac2{10}(1-P_n)\\ &=\frac12P_n+\frac15. \end{aligned}

最終答案

P1=710,Pn+1=12Pn+15\displaystyle \boxed{P_1=\frac7{10},\qquad P_{n+1}=\frac12P_n+\frac15}

使用解法

5枚から選ぶ組の数を場合分けし、左端の色に関する全確率の法則を用いた。

issues

なし。

この問題で使う考え方

  • 組合せ
  • 条件付き確率
  • 確率の基本法則
  • 漸化式

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