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東邦大学/2022年度/一般

東邦大学 2022年 数学 第3問解答・解説

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1問題

東邦大学2022年度第3問

共通解答指示:問題は1から10までの10問である。問題文中の連続する空欄(例:アイ,ウエオ)には符号 (−)(-) または数字 (0–9)(0\text{--}9) が入り,各カタカナは符号または数字の一つに対応する。分数は既約形で答え,符号は分子につける。根号を含む答えは,根号内の自然数が最小となる形で答える。

3. 0≦x≦10\leq x\leq 1 で定義された関数 f(x)f(x) は f(x)=x1−x+x2∫01f(t) dt\displaystyle f(x)=x\sqrt{1-x}+x^{2}\int_{0}^{1}f(t)\,dt を満たす。このとき, ∫01x1−x dx=サシス\displaystyle \int_{0}^{1}x\sqrt{1-x}\,dx =\frac{\boxed{\text{サ}}}{\boxed{\text{シ}}\boxed{\text{ス}}} となるから, ∫01f(t) dt=セソ\displaystyle \int_{0}^{1}f(t)\,dt =\frac{\boxed{\text{セ}}}{\boxed{\text{ソ}}} である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • ∫01x1−x dx=415,∫01f(t) dt=25\displaystyle \boxed{\int_0^1x\sqrt{1-x}\,dx=\frac4{15},\qquad \int_0^1f(t)\,dt=\frac25}

3解答

解答を見る途中式つきの解答

東邦大学 2022年度 第3問

問題ID: MM-988468583aaf-Q3

まず J=∫01x1−x dx=∫01(1−u)u du(u=1−x)=[23u3/2−25u5/2]01=23−25=415.\displaystyle \begin{aligned} J=\int_0^1x\sqrt{1-x}\,dx &=\int_0^1(1-u)\sqrt u\,du\qquad(u=1-x)\\ &=\left[\frac23u^{3/2}-\frac25u^{5/2}\right]_0^1 =\frac23-\frac25=\frac4{15}. \end{aligned} 従って サ=4, シス=15\text{サ}=4,\ \text{シス}=15。

次に I=∫01f(t) dt\displaystyle I=\int_0^1 f(t)\,dt とおく。問題の関係式を xx について 00 から 11 まで積分すると I=∫01x1−x dx+I∫01x2 dx=415+13I.\displaystyle I=\int_0^1x\sqrt{1-x}\,dx+I\int_0^1x^2\,dx =\frac4{15}+\frac13I. ゆえに 23I=415\displaystyle \frac23I=\frac4{15}、従って I=25\displaystyle I=\frac25。

最終答案

∫01x1−x dx=415,∫01f(t) dt=25\displaystyle \boxed{\int_0^1x\sqrt{1-x}\,dx=\frac4{15},\qquad \int_0^1f(t)\,dt=\frac25}

使用解法

置換積分 u=1−xu=1-x で既知積分を求め、関数の積分を未知数 II とおいて与式を積分した。

issues

なし。

この問題で使う考え方

  • 置換積分法
  • 不定積分・定積分の性質

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