群馬大学/2003年度
群馬大学 2003年 数学 第3問解答・解説
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1問題
z に関する方程式 (a, b は実数) が実数解 -2 と二つの異なる虚数解 , (i は虚数単位, x, y は実数で y>0) を持つとき
(1) a の値の範囲を求めよ。
(2) a が(1)の範囲を動くとき, この方程式の虚数解 は複素数平面上でどのような図形を描くか。
(3) 複素数平面上の3点-2, , x - yiを頂点とする三角形が正三角形となるようにa, bの値を定めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- または (6,56).
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
多項式を とする。 より であり、因数分解すると
(1) 残りの2解はこの二次式の解である。異なる非実根をもつ条件は判別式が負であることだから この二次不等式の根は である。したがって
(2) 二次式の解を とおくと、解と係数の関係より したがって であり、これらから よって (1)の範囲に対応する の範囲は である。また なので、点 の軌跡は中心 、半径 の円の上半円で、両端を除いた部分である。
(3) 実軸上の頂点 から2つの共役な頂点までの距離は等しく、底辺の長さは である。正三角形となる条件は、これらの辺の長さも等しいこと、すなわち これを と合わせると したがって または である。 と から、それぞれ および より 以上で(1)〜(3)を得る。
この問題で使う考え方
- 剰余・因数定理
- 解と係数の関係
- 二次方程式の判別式
- 複素数の四則演算
- 座標による距離
- 複素数平面
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