群馬大学/2003年度
群馬大学 2003年 数学 第4問解答・解説
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1問題
平面上の双曲線 を C とする。
(1) 点 が の表す領域を動くとき, の最小値を求めよ。
(2) 定点 A(0, ) を通る傾きが正の直線と C が 2 点 P, Q で交わるとき, 線分 PQ の長さの最小値を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- 1
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- 2
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
とする。(1) の領域を動く点 に対し、 の最小値を求める。(2) を通る傾きが正の直線と の交点を とするとき、 の最小値を求める。
(1) 最小値 領域条件 より である。また なので、 を固定すると は が最小のとき最小になり、そのとき である。したがって 正数 と に相加相乗平均を用いると 等号条件 は 、すなわち を与える。このとき境界上で であり、領域内で等号が成立する。よって最小値は 。
(2) 線分の長さ 直線の傾きを とおくと、その方程式は である。双曲線との交点の 座標は 判別式は なので交点は異なる2点である。2解の差の絶対値は 。交点は同じ傾き の直線上にあるから、座標差を とすると であり、 で微分すると ここで 。よって では減少し、 では増加するため、最小は で生じる。端では と のいずれでも であり、これが全体の最小である。
分類 単元:双曲線、相加相乗平均、二次方程式、微分による最大・最小。 方法:領域条件から境界へ還元し、傾きを変数として距離の二乗を最小化。 テーマ:幾何条件を一変数の不等式・関数に置き換える。 採用答案との照合 割当済みの forward_result_ref.json と backward_result_ref.json はいずれも (1) 、(2) を示す。両方の計算を検算し、等号条件と交点の存在を含めて正しいことを確認した。数学判定は APPROVED。
判定・ラベル 数学:APPROVED(高校範囲)。出典:印刷ページ4の「医 4」表示とSHA一致する群馬大学2003年「医/医 前期」取得記録により医学部向け問題として確認。PDFは見本透かし付き複製である点を記録する。実際の解答モデル情報:UNVERIFIED。
単元:数学II(図形と方程式・いろいろな式)、数学III(微分法)。方法:境界での最小化、相加相乗平均、二次方程式の判別式と解差、座標距離、導関数の符号による最小値判定。テーマ:直線と双曲線の弦長最小化および領域内の二次式最小化。
この問題で使う考え方
- 不等式の表す領域
- 等式・不等式の証明
- 直線の方程式
- 二次方程式の判別式
- 座標による距離
- HS_III_DIFFERENTIATION
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