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群馬大学/2003年度

群馬大学 2003年 数学 第1問解答・解説

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1問題

群馬大学2003年度第1問

第3項が8,第10項が29の等差数列 {an}\{a_{n}\} の初項をa,公差をdとするとき

(1) a と d の値を求めよ。

(2) 和 2a1+2a2+⋯+2an2^{a_{1}} + 2^{a_{2}} + \cdots + 2^{a_{n}} を n の式で表せ。

(3) 200 以下の ana_{n} のうち偶数であるものの和を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) 初項2、公差3。 (2) 4(8n−1)7\displaystyle \frac{4(8^n-1)}7。 (3) 34343434。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

(1) 等差数列の一般項より a3=a+2d=8,a10=a+9d=29.a_3=a+2d=8,\qquad a_{10}=a+9d=29. 差をとると 7d=217d=21 なので d=3d=3、したがって a=8−2d=2a=8-2d=2 である。

(2) 一般項は ak=2+3(k−1)=3k−1a_k=2+3(k-1)=3k-1 だから、 ∑k=1n2ak=∑k=1n22+3(k−1)=4∑j=0n−18j=4(8n−1)7.\displaystyle \sum\limits _{k=1}^{n}2^{a_k}=\sum\limits _{k=1}^{n}2^{2+3(k-1)} =4\sum\limits _{j=0}^{n-1}8^j =\frac{4(8^n-1)}{7}.

(3) ak=3k−1≦200a_k=3k-1\le200 より k≦67k\le67。また 3k−13k-1 が偶数となるのは kk が奇数のときである。該当項は a1,a3,…,a67a_1,a_3,\ldots,a_{67} で、初項 22、末項 200200、項数 3434 の等差数列である。よって和は 34(2+200)2=3434.\displaystyle \frac{34(2+200)}{2}=3434.

等差数列の一般項を求め、指数和を等比数列の和として処理する。最後は偶数項の添字を判定して等差数列の和を計算する。

この問題で使う考え方

  • 連立方程式
  • 等差数列
  • 等比数列の和

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