大分大学/2019年度/前期
大分大学 2019年 数学 第1問解答・解説
このページには広告が含まれます。
1問題
一辺の長さが の正五角形 がある。対角線を結んで,内部に正五角形 を図のように作る。 さらに正五角形 の対角線を結んで,内部に正五角形 を作る。 この操作を繰り返し,正五角形 の内部に正五角形 を作るとき,以下の問いに答えなさい。 (1) 正五角形 の対角線 の長さを求めなさい。 (2) 正五角形 の一辺の長さを とする。無限級数 の収束,発散について調べ,収束するならば和を求めなさい。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) . (2) は収束し、その和は 。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
一辺を 、対角線を とする。三角形 は等辺が 、頂角が の二等辺三角形である。正弦定理より とおく。三倍角の公式と より したがって 。 より であり、 とおくと 。
対角線 と の交点を とする。これは 側の交点である。三角形 の角 と はそれぞれ 、角 は なので、正弦定理から 対称性により反対側の端の部分も である。したがって内側の正五角形の一辺は 各段で相似な同じ形が繰り返されるので より級数は収束し、
正五角形の対角線を 、一辺を とする。頂角が の二等辺三角形に正弦定理を用いると となる。三倍角の公式から なので、(ただし )である。対角線上の両端の切片は対称で、各々 。よって内側の辺は となる。各回で同じ相似比が続くため 。比は なので収束し、和は 。
この問題で使う考え方
- 正弦定理
- 三倍角の公式
- 相似と対称性
- 無限等比級数
PR
数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」
数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。
「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」
トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。
トウコベ公式サイト似た問題を、ほかの大学で
答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。
