岡山大学/2022年度/前期(2/25・26)
岡山大学 2022年 数学 第4問解答・解説
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1問題
に対して
とおく。ただし,対数は自然対数とする。以下の問いに答えよ。
(1) のとき, であることを示せ。
(2) のとき, であることを示せ。
(3) が2以上の整数のとき,不等式
が成り立つことを示せ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) (等号は)。(2) ならば。(3) に対して 。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
・ 微分すると ここで とおくと、、 である。 では だから 、 では だから である。したがって であり、 を得る。等号は のときに限る。
・ であり、(1)より なら である。 のとき、平均値の定理により を満たす が存在して 。よって 。 のとき、 を満たす が存在して 。よって 。いずれも である。
・ とおくと である。(2)から なので より 。指数関数は増加するから である。 また (2)から である。対数の性質を用いると ここで だから、両辺に を掛けて これは と同値である。指数関数は増加するから である。最後に を代入すると を得る。
補助関数の増減を左右の区間で調べての符号を得る。平均値の定理でを示し、に適用して求める二側不等式を導く。
この問題で使う考え方
- 対数関数の微分
- 補助関数の増減
- 平均値の定理
- 対数の単調性で不等式を導く
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