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琉球大学/2021年度/前期

琉球大学 2021年 数学 第4問解答・解説

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1問題

琉球大学2021年度第4問

袋Aには赤玉が1個と白玉が2個、袋Bには赤玉が3個と白玉が2個入っている。袋Bから玉を2個取り出して袋Aに入れ、よく混ぜてから、袋Aから玉を1個取り出して、色を見てから袋Aに戻す。さらに、よく混ぜてから、もう一度袋Aから玉を1個取り出す。このとき、次の問いに答えよ。(50点)

問1 袋Bに白玉がちょうど1個残っている確率を求めよ。

問2 袋Aから最初に取り出す玉が白玉である確率を求めよ。

問3 袋Aから二度とも白玉を取り出す確率を求めよ。

(解答は次のページの解答欄に記入すること)

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

数学確認 袋Bから袋Aへ移した白玉の個数を kk とする。袋Bの玉2個の選び方は (52)=10\displaystyle \binom52=10 通りで、 P(k=0)=310,P(k=1)=610,P(k=2)=110.\displaystyle P(k=0)=\frac3{10},\qquad P(k=1)=\frac6{10},\qquad P(k=2)=\frac1{10}. 問1は白玉を1個移す事象なので P(k=1)=3/5P(k=1)=3/5。移した後、袋Aの白玉は 2+k2+k 個、全体は5個だから、問2は ∑k=02P(k)2+k5=1425.\displaystyle \sum\limits _{k=0}^2P(k)\frac{2+k}{5}=\frac{14}{25}. 1回目の玉を戻すため、移した内訳 kk を固定したときの2回連続白玉の確率は ((2+k)/5)2((2+k)/5)^2。したがって問3は ∑k=02P(k)(2+k5)2=41125.\displaystyle \sum\limits _{k=0}^2P(k)\left(\frac{2+k}{5}\right)^2=\frac{41}{125}.

この問題で使う考え方

  • 組合せ
  • 確率の基本法則
  • 条件付き確率

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