佐賀大学/2025年度/前期
佐賀大学 2025年 数学 第1問解答・解説
このページには広告が含まれます。
1問題
1から6の目が1つずつ書いてあるが, について, の目が出る確率が,1の目が出る確率の 倍であるさいころを考える。次の問に答えよ。
(1) このさいころを1回投げたとき,3の目が出る確率を求めよ。
(2) を2以上の自然数とする。このさいころを 回投げたとき,3の目が2回以上出る確率を を用いて表せ。
(3) このさいころを2回投げて出る目の和が偶数になるとき,3の目が1回以上出る条件付き確率を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
目の確率を比例条件と全確率から定める。3の目の出現回数は二項分布で扱い、条件付き確率は和の偶奇ごとに場合分けする。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
【追加モデル(原文に明記なし)】(2)(3)では、各回の投てきが互いに独立な反復試行であると仮定する。この条件付きモデルに基づき、以下の二つの小問を計算する。(1)は独立性を要しない。
1の目が出る確率を とすると、条件より の目が出る確率は である。
(1) 全ての目の確率の和は だから、 より である。したがって、3の目が出る確率は である。
(2) 1回の試行で3の目が出る確率は 、出ない確率は である。3の目が2回以上出る確率は、0回または1回出る確率を全体から引いて、 となる。
(3) 1回の試行で奇数の目が出る確率は 、偶数の目が出る確率は である。2回の目の和が偶数となるのは、奇数どうしまたは偶数どうしが出る場合だから、その確率は である。
3の目が1回以上出て、和が偶数になるには、3の目ともう一方の奇数の目が出ればよい。該当する確率は、どちらの回に3が出るかを足し、3が2回出る場合を重複分として引いて、 である。よって求める条件付き確率は である。
この問題で使う考え方
- 確率の基本法則
- 条件付き確率
- 二項分布
PR
数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」
数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。
「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」
トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。
トウコベ公式サイト似た問題を、ほかの大学で
答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。
