% 個別IDディレクトリを作業ディレクトリとして組版。本文は作者の最新ファイルを参照する。 P=(x,y,0) とおく。
(1) では AB=(0,0,−1),AP=(x,y,−1). したがって条件は 1≧23x2+y2+1と同値な条件はx2+y2≦31. よって D は原点中心、半径 1/3 の閉円盤である。
(2) では AB=(1,0,−3),∣AB∣=2,AP=(x,y,−3). ゆえに条件は x+3≧3x2+y2+3. 右辺は正なので、左辺も正である。両辺を二乗すると (x+3)2≧3(x2+y2+3)と同値な条件は(x−23)2+23y2≦49. この領域では 0≦x≦3 だから x+3>0 であり、二乗による同値変形に余分な点はない。したがって D は中心 (3/2,0)、x 方向の半軸 3/2、y 方向の半軸 3/2=6/2 の閉楕円である。
半軸が a,b の楕円の面積は、標準形で縦の長さを積分すれば ∫−aa2b1−a2ξ2dξ=2ab∫−111−s2ds=2ab⋅2π=πab となる。よって (2) の面積は π⋅23⋅26=436π.
(3) では AB=(2,2,−23),∣AB∣=4,AP=(x,y,−23). 座標を s=2x+y,t=2x−y とおく。この変換は45度回転と軸の向きの反転を組み合わせたものなので面積を保ち、 x2+y2=s2+t2 である。また AB⋅AP=2s+12. したがって条件は 2s+12≧23s2+t2+12. 左辺は正である。両辺を二乗して整理すると (s+6)2≧3(s2+t2+12)と同値な条件は(s−3)2+23t2≦9. この領域では 0≦s≦6 となるので、二乗前の左辺の符号条件も満たす。よって半軸は s 方向に 3、t 方向に 6 である。xy 座標では 18(x+y−32)2+12(x−y)2≦1 で、中心は (3/2,3/2)、主軸の方向はそれぞれ y=x、y=−x である。この座標変換は面積を保つから Area(D)=π⋅3⋅6=36π.
(1) 原点中心の閉円盤。(2) 中心 (3/2,0) の閉楕円。青色の内部と実線の境界をすべて含む。