線分 BD 上の点を N=(0,s,1−s)、0≦s≦1 と表す。M=(−1/2,0,1/2)。AN=(−1,s,1−s),NM=(−1/2,−s,s−1/2) なので、水平距離と高さの差から t1=1+s21−s,t2=s2+1/4s−1/2.
(1) 分母は正だから t2=0 は s=1/2 と同値。このとき t1=5/41/2=51.
(2) B から D への単位方向 e=(0,−1,1)/2 に沿う座標を ξ とする。N の座標は ξ=BN⋅e=2(1−s)。A,M の射影座標は ξA=BA⋅e=21,ξM=BM⋅e=223. BD への垂直距離を hA,hM とすると、ピタゴラスの定理から hA2=∣BA∣2−ξA2=2−21=23,hM2=∣BM∣2−ξM2=23−89=83. 補助平面に A′=(ξA,hA), M′=(ξM,−hM), N′=(ξ,0) を置くと、射影成分と垂直成分から ∣AN∣=∣A′N′∣、∣NM∣=∣N′M′∣。よって三角不等式から l≧∣A′M′∣。ξM−ξA=221,hA+hM=436 より ∣A′M′∣2=81+827=27,∣A′M′∣=214. 線分 A′M′ は hA=2hM より A′ から 2/3 進んだところで ξ 軸と交わる。そこで ξ∗=ξA+32(ξM−ξA)=322. ξ∗=2(1−s) から s=1/3。これは 0≦s≦1 を満たし、対応する N′ は線分 A′M′ 上にあるので三角不等式の等号が成立する。従って最小値は 14/2。
(3) 0≦t2 は s≧1/2 と同値。線分条件から s≦1 なので t1≧0 でもある。この範囲で両辺非負のため、t2≦t1 を二乗して分母を払うと (s−1/2)2(1+s2)≦(1−s)2(s2+1/4). 右辺から左辺を引くと (1−s)2(s2+1/4)−(s−1/2)2(1+s2)=2s(1−2s2). s≧1/2>0 より、この差が非負であることは s≦1/2 と同値。従って必要十分範囲は 21≦s≦21.
線分BD上の点を N=(0,s,1−s), 0≦s≦1 と表す。M=(−21,0,21)。AN=(−1,s,1−s),NM=(−21,−s,s−21) なので水平距離と高さの差から t1=1+s21−s,t2=s2+41s−21。
(1) 分母は正だから t2=0 は s=21 と同値。このとき t1=5/41/2=51。
(2) BからDへの単位方向 e=(0,−1,1)/2 に沿う座標を ξ とする。Nの座標は ξ=BN⋅e=2(1−s)。A,Mの射影座標は ξA=BA⋅e=21,ξM=BM⋅e=223。BDへの垂直距離は、∣BA∣2=2より hA2=2−ξA2=23、∣BM∣2=23より hM2=23−ξM2=83。
補助平面に A′=(ξA,hA), M′=(ξM,−hM), N′=(ξ,0) を置くと、射影成分と垂直成分から ∣AN∣=∣A′N′∣,∣NM∣=∣N′M′∣。よって三角不等式から l≧∣A′M′∣。ξM−ξA=221,hA+hM=436 なので ∣A′M′∣2=81+827=27、従って l≧214。線分A'M'はhA=2hMよりA'から32進んだところでξ軸と交わり、そこで ξ∗=ξA+32(ξM−ξA)=322。ξ∗=2(1−s)から s=31。この値は0≦s≦1内で、対応するN'は線分A'M'上にあるので三角不等式の等号が成立する。したがって最小値は214。
(3) 0≦t2 は s≧21 と同値。線分条件からs≦1なのでt1≧0でもある。この範囲で両辺非負のため、t2≦t1を二乗して分母を払うと (s−21)2(1+s2)≦(1−s)2(s2+41)。右辺から左辺を引くと 2s(1−2s2)。s≧21>0 より、この差が非負であることは s≦21 と同値。従って必要十分範囲は 21≦s≦21。