滋賀医科大学/2025年度/前期
滋賀医科大学 2025年 数学 第1問解答・解説
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1問題
袋に赤玉と白玉あわせて20個の玉が入っている。赤玉の個数を とする。
(1) 袋から玉を1個取り出し,その玉をもとに戻す。この試行を3回続けて行うとき,ちょうど2回赤玉が出る確率を とする。 を最大にする を求めよ。
(2) 袋から玉を1個取り出し,その玉をもとに戻さない。この試行を3回続けて行うとき,ちょうど2回赤玉が出る確率を とする。 を最大にする を求めよ。
(3) 袋から玉を1個取り出し,その玉をもとに戻した上で,新たに白玉を1個袋に入れる。この試行を3回続けて行うとき,ちょうど2回赤玉が出る確率を とする。 を最大にする を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 。(2) 。(3) 。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
赤玉数 は整数で 。
(1) 各回の赤玉確率は だから 。 とおくと なので、連続区間での最大は 。整数候補 について より、最大は 。
(2) 。 とおけば 。従って から で同値、以後減少する。最大は である。
(3) 第 回の直前には白玉が 個増えているため、赤玉の確率は順に 。よって とすると 。これは で正、 で負なので、最大は 。
(1) は復元抽出の二項確率を整数 で最大化する。(2) は組合せ式の隣接差で同率の2点を確認する。(3) は各試行の赤確率が段階的に下がるため、赤2回の3通りを別々に数えて足し、隣接差の符号で整数最大を決める。
この問題で使う考え方
- 二項確率
- 組合せによる場合の数
- 場合分けした積事象の和
- 隣接差による整数最大化
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