昭和大学/2007年度
昭和大学 2007年 数学 第4問解答・解説
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1問題
次の各問に答えよ。ただし、答は結果のみを解答欄に記入せよ。
(1) の整式 は で割り切れ、 で割ると9余るという。 を で割ったときの余りを求めよ。
(2) 半径1の円に内接する直角三角形があり、その一辺の長さは1である。この直角三角形に内接する円の半径を求めよ。
(3) 次の極限値を求めよ。
(3-1)
(3-2)
(4) ある病院のある日の外来受診者は、男性200名、女性800名であった。またそのうち、男性の40%、女性の20%が病気であった。この日の受診者の中から、どの人も平等に選ばれるような方法で1人を選ぶとき、次の確率を求めよ。
(4-1) 選ばれた人が病気である確率。
(4-2) 選ばれた人が病気の男性である確率。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) (2) (3-1) (3-2) (4-1) (4-2)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 求める余りを とすると、除数 は の倍数であり、 も で割り切れる。したがって も で割り切れる。一方、余りの次数は3未満なので と書ける。 を で割った余りが9だから、 であり、 より 。したがって余りは
(2) 直角三角形の外接円半径が1なので、斜辺は直径で長さ2である。一辺1は斜辺ではなく直角をはさむ辺であり、三平方の定理から他方の辺は となる。内接円半径を とする。三角形の面積を内接円の半径と半周長で表すと よって
(3-1) 分子を有理化すると したがって極限値は である。
(3-2) 半角公式を用いると のとき だから、極限値は である。
(4-1) 病気の受診者は男性 名、女性 名で、計240名である。全受診者1000名から等確率に1人を選ぶので
(4-2) 病気の男性は80名だから
この問題で使う考え方
- 多項式の除法
- 剰余・因数定理
- 円の性質
- 三角形の性質
- 三角形の中心
- 関数の極限
- 半角の公式
- 確率の基本法則
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