東京医科大学/2020年度/一般
東京医科大学 2020年 数学 第3問解答・解説
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1問題
関数 の積分により二つの関数 を定める。 このとき、すべての実数 について、 における微分係数 と は正の実数である。たとえば、 である。したがって、 の逆関数 が存在する。 この関数 の導関数 について である。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
積分を可変端点の形に直して微分し、逆関数の微分公式とその二階微分を用いる。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
より である。したがって である。また、 と置換すると だから、積分の上端・下端について微分して よって は異なる に対して同じ値をとらずに増加し、さらに導関数が正の定数で下から押さえられるので、 で 、 で となる。したがって の逆関数 が存在する。
まず また より であり、逆関数の微分公式から さらに したがって 、 である。恒等式 を二度微分すると を得るので、
この問題で使う考え方
- 三角関数の周期・グラフ
- 不定積分・定積分の性質
- 三角関数の微分
- 合成関数と逆関数
- 合成関数の微分
- 第二次導関数
- 関数の極限
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