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東京医科大学/2020年度/一般

東京医科大学 2020年 数学 第2問解答・解説

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1問題

東京医科大学2020年度第2問

第1象限での曲線 C: x4+y2=25(x>0かつy>0)C:\ x^4+y^2=25\quad (x>0\text{かつ}y>0) と xx 軸と yy 軸により囲まれた図形を FF とする。

(1) 曲線 CC 上の点 (2,3)(2,3) における接線の yy 切片を bb とすると b=アイウ\displaystyle b=\frac{\boxed{\text{アイ}}}{\boxed{\text{ウ}}} である。

(2) 図形 FF を xx 軸のまわりに1回転してできる立体の体積を VV とすると V=エオカ πV=\boxed{\text{エオ}}\sqrt{\boxed{\text{カ}}}\,\pi である。

(3) 図形 FF を yy 軸のまわりに1回転してできる立体の体積を WW とすると W=キクケ π2\displaystyle W=\frac{\boxed{\text{キク}}}{\boxed{\text{ケ}}}\,\pi^2 である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

暗黙微分で接線を求め、回転軸に垂直な断面の面積を定積分する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)b=413.\displaystyle (1)\quad b=\frac{41}{3}.
    (2)V=205π.(2)\quad V=20\sqrt5\pi.
    (3)W=254π2.\displaystyle (3)\quad W=\frac{25}{4}\pi^2.

4解答

解答を見る途中式つきの解答

曲線上で y>0y>0 だから,暗黙微分して 4x3+2yy′=04x^3+2yy'=0 より y′=−2x3/yy'=-2x^3/y。点 (2,3)(2,3) では傾き −16/3-16/3 なので,接線は y−3=−163(x−2)\displaystyle y-3=-\frac{16}{3}(x-2),すなわち y=−163x+413\displaystyle y=-\frac{16}{3}x+\frac{41}{3}。よって yy 切片は 41/341/3。

xx 軸まわりの回転では,0≦x≦50\le x\le\sqrt5 における断面の半径は y=25−x4y=\sqrt{25-x^4} である。したがってV=π∫05(25−x4) dx=π[25x−x55]05=205π.\displaystyle V=\pi\int_0^{\sqrt5}(25-x^4)\,dx=\pi\left[25x-\frac{x^5}{5}\right]_0^{\sqrt5}=20\sqrt5\pi.

yy 軸まわりでは,0≦y≦50\le y\le5 における断面は半径 x=(25−y2)1/4x=(25-y^2)^{1/4} の円盤である。その面積は πx2=π25−y2\pi x^2=\pi\sqrt{25-y^2}。よってW=π∫0525−y2 dy.\displaystyle W=\pi\int_0^5\sqrt{25-y^2}\,dy.積分部分は半径5の四分円の面積 25π/425\pi/4 であるから,W=25π2/4W=25\pi^2/4。

この問題で使う考え方

  • 合成関数の微分
  • 曲線の接線
  • 不定積分・定積分の性質
  • 定積分による体積

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