富山大学/2013年度
富山大学 2013年 数学 第2問解答・解説
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1問題
富山大学2013年度第2問
定数でない微分可能な関数 が、すべての実数 について を満たすとする。このとき、次の問いに答えよ。
(1) を定数とし、 とおく。このとき、 を を用いて表せ。
(2) のとき を を用いて表せ。
(3) は定数関数であることを示せ。
(4) であることを示せ。
(5) は の1次関数であることを示せ。 (解答用紙は2を使用せよ)
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2解答
解答を見る答えはこの解答の中にあります
数学確認 を固定し、与式を で微分すると、両端の微分から よって 。これを用いて したがって は 、 の各区間で成り立つ。それぞれの積分定数は、 が0で微分可能であることから一致するので は全実数で定数。
は偶関数でもあるため、その定数導関数は奇関数でなければならず 。定義から なので (4) の等式が従う。任意の に を代入すれば 。よって は定数であり、。非定数条件から 。
この問題で使う考え方
- 定積分
- 微分係数と導関数
- 導関数と増減
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