山形大学/2010年度
山形大学 2010年 数学 第1問解答・解説
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1問題
自然数全体から, 偶数と (k は自然数) と表される数を取り出して, 小さい方から順に並べたものを
とする.この数列 について,次の問に答えよ.
(1) となる n を求めよ.
(2) (m は自然数) となる n を m を用いて表せ.
(3) 一般項 を求めよ.
(4) 第 n 項までの和を とする. 自然数 m に対して であるとき, を m, n を用いて表せ.
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)506
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (3)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (4)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
数列は、正の偶数と正の3の冪を小さい順に並べたものである。両者に共通項はない。
(1) 以下の正の偶数は 個、 以下の3の冪は の 個である。したがって
(2) より小さい正の偶数は 個であり、3の冪は の 個である。よって の順位は
(3) とおき、区切り用に とする。各 について、 となる を選ぶ。このとき 実際、 は の項番号である。隣り合う3の冪の順位の間では、3の冪が 個現れており、残りの項は偶数列 の先頭から 個である。 では なので、 もこの式に含まれる。
(4) なら、最初の 項には3の冪 が 個、偶数 が 個含まれる。したがって
正の偶数と3の冪の個数を数えての順位をとする。隣接する冪の間では残りが連続した偶数列となる。和は偶数の等差和と3の冪の等比和を加える。
この問題で使う考え方
- 集合要素の個数と順位
- 区間分けによる一般項
- 等差数列の和
- 等比数列の和
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