山口大学/2009年度/前期
山口大学 2009年 数学 第4問解答・解説
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1問題
点 を中心とする半径1の円に内接する正七角形の各頂点 から長さが最大となる対角線を2本ずつ引き,それらの交点のうち を図のように定める。また, とする。このとき,次の問いに答えなさい。

(配点50点) (1) 正七角形 の面積を を用いて表しなさい。 (2) 点 から線分 へ垂線を下し,その交点を とする。線分 の長さを を用いて表しなさい。 (3) 点 を順番に線分で結ぶことによって囲まれた図形(図の灰色の部分)の面積を を用いて表しなさい。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) (2) (3)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 正七角形を中心 から各頂点へ結ぶと、面積の等しい三角形7個に分かれる。各三角形の二辺は1、はさむ角は だから、面積は
(2) 図より、 である。円周角の定理から三角形 の の角はそれぞれ 、したがって 。また なので、正弦定理により 三角形 の頂角は であるから、。 とおくと より 、また積和公式から したがって
(3) 三角形 は二等辺であり、 でもあるため、三角形 と は合同である。よって は の二等分線であり、 から半直線 までの距離はともに 。四角形 の面積は二つの三角形の和だから である。図形全体はこの領域を7回回転したものなので、求める面積は
この問題で使う考え方
- 三角比と相互関係
- 正弦定理
- 三角比による面積
- 円の性質
- 三角関数の相互関係
- 三角関数の加法定理
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