山口大学/2022年度/前期
山口大学 2022年 数学 第4問解答・解説
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1問題
整数全体を定義域とし,整数を値にとる関数 が,次の条件1,2を満たしているとする。 条件1 条件2 任意の整数 に対し, かつ が成り立つ。 整数全体を定義域とする関数 をそれぞれ, とするとき,次の問いに答えなさい。
(1) 合成関数 と を求めなさい。
(2) 任意の整数 に対し,2つの等式 と が成り立つことを示しなさい。
(3) であることを示しなさい。
(4) 集合 を,関数 のとりうる値全体の集合,すなわち, とする。このとき,集合 の要素の個数は5以下であることを示しなさい。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2解答
解答を見る答えはこの解答の中にあります
〔第4問〕
(1) 合成関数の定義から
(2) 条件2の第1式に を代入すると 条件2の第2式に を代入すると いずれも任意の整数 について成り立つ。
(3) (2)より、任意の整数 について したがって8は の周期である。また、条件2の第1式に を代入すると 。 なので、。
(4) 任意の整数 を ()と表す。8周期より 。さらに条件2の第1式は8で割った余りについて という対応を与える。従って、どの も のいずれかであり、値の集合 の要素数は高々5である。
この問題で使う考え方
- 約数・倍数
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