秋田大学/2007年度
秋田大学 2007年 数学 第2問解答・解説
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1問題
連立不等式
の表す領域を D とする。
(i) 領域 D を xy 平面上に図示せよ。
(ii) 点 P(x, y) がこの領域 D 内を動くとき, の最小値および の最大値を求め, それらを与える点 P の座標をそれぞれ求めよ。
(iii) 領域 D 内の点 P(x, y) が, さらに方程式 を満たしながら動くとき, の最小値, および最小値を与える点 P の座標を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (i)。境界は と 、交点(2,4)。は含まない。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (ii)最小
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (ii)最大
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (iii)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
対数の定義域から 。第一の不等式は底2の対数の単調性により 第二は 。 では上端が で、 と同値な条件 は満たされる。 では上端が となり、 と同値な条件 より のみ可能。したがって 図示すると、 の範囲で放物線 と直線 に挟まれる部分である。 の辺は定義域外なので含めず、両曲線の交点 は含む。
(ii) から 点 はDに属するので最小値は 。
最大化する式は 。固定したxについて は下に凸だから、区間 での最大は端点で起こる。両端の値は 差は なので後者が大きい。 は で増加し、最大は 、値16。
(iii) 直線上 。Dの条件は および だから 。直線上で より 。従って 等号条件 は と同値である。この条件と から 。この点はDに属するため最小値8。
この問題で使う考え方
- 対数の定義域と単調性
- 領域の境界比較
- 平方完成
- 凸二次関数の端点最大
- 相加相乗平均
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