秋田大学/2007年度
秋田大学 2007年 数学 第4問解答・解説
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1問題
平面上に 2 点 A , B と, 点 P とがある。ただし, とする。 とおく。点 P が を満たしながら動くときの P の軌跡を , また を満たしながら動くときの P の軌跡を とする。 と とで囲まれた領域を S とする。ただし, 2 点 A, B も S に含めるものとする。このとき次の問いに答えよ。
(i) 点 P の軌跡 , をそれぞれ x, y の式で表し, 領域 S を図示せよ。
(ii) 図形 S を y 軸のまわりに 1 回転させてできる回転体の体積を求めよ。
(iii) 図形 S を x 軸のまわりに 1 回転させてできる回転体の体積を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2解答
解答を見る答えはこの解答の中にあります
% 図には TikZ を使用(本文書のプリアンブルに
\usepackage{tikz}
を追加)。 解答(図示補充版) (i) 弦 の長さは なので,これを見込む円の半径は 中心は の垂直二等分線 上にある。中心が の円の上側の大弧が の軌跡,中心が の円の上側の小弧が の軌跡だから (いずれも の部分)である。 をそれぞれ中心 ,半径 の円板とすると,領域 は円板 から円板 の内部を除いた部分である( の円周は除かない)。図で は の先まで続き,左右端は となる。

図は の左右の枝が より外へ伸びて に達することも示す。
(ii) では回転断面は半径 と の円環, では半径 の円である。したがって
(iii) とおく。 における縦断面の上端は ,下端は である( では , では の下側の枝)。よって
この問題で使う考え方
- 円周角と弦・半径
- 円の弧の判別
- 回転断面の円環積分
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