秋田大学/2009年度
秋田大学 2009年 数学 第1問解答・解説
このページには広告が含まれます。
1問題
平面上に一辺の長さが である正三角形△ABCとその平面上を動く点Pがある。正三角形△ABCの重心を始点としPを終点とするベクトルをとおく。次の問いに答えよ。なお, 等の・は2つのベクトルの内積の記号である。
(i) とおくとき, s をベクトル の大きさ と r を用いて表せ。
(ii) とおくとき, t をベクトル の大きさ と r を用いて表せ。
(iii) (i)の s と(ii)の t に関して P が 2 つの不等式
を同時に満たすとき,Pが描く図形の領域を求めて正三角形△ABCとともに図示せよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (i) s=3(|p|²+r²)。(ii) t=3|p|²−3r²/2。(iii) 重心Gを中心とする閉円環 。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
とし、正三角形の重心 を原点とする。頂点への位置ベクトルを 、点 への位置ベクトルを とする。一辺が の正三角形の外接円半径は なので また などである。
(i) 定義式の3つの二乗を展開すると、一次の項はベクトル和が0なので消え、
(ii) 3つの内積を展開して同じく一次の項を消すと
(iii) 条件をそれぞれ代入すると したがって領域は すなわち を中心とする内半径 、外半径 の閉円環である。
図を描くため とし、 と置く。灰色部分が求める領域である。

この問題で使う考え方
- 重心を原点とした位置ベクトル
- 内積の展開
- 二次不等式の変形
- 同心円環の図示
PR
数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」
数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。
「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」
トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。
トウコベ公式サイト似た問題を、ほかの大学で
答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。
