秋田大学/2021年度
秋田大学 2021年 数学 第8問解答・解説
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1問題
関数 について, 次の問いに答えなさい。
(i) k を定数とするとき, 関数 のグラフと直線 y = k との共有点の個数を求めなさい。
(ii) 関数 のグラフと のグラフとの共有点の座標を求めなさい。
(iii) D を のグラフと のグラフで囲まれた部分とする。m を定数とし,直線 y = m のうち D との共通部分が,線分または互いに交わらない線分の集まりであるとき,それらの線分の長さの合計を,直線 y = m の D 部分の長さとよぶ。 として,直線 の D 部分の長さと直線 y = m の D 部分の長さが等しくなるように,m の値を 1 つ定めなさい。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
指数関数の単調性と三次関数の増減で交点数を数え、指数の逆数対称性で断面長が等しい高さを定める。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (i) (ii) (iii)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
(i) とおくと である。 なら共有点はない。 のとき、指数関数の単調性より共有点の個数は の実数解の個数に等しい。 は で極大値 をとり、 で極小値 をとる。したがって 極値に一致する場合は接する重解と別の単純解があるため、異なる共有点は2個である。
(ii) より 、したがって 各点で だから共有点は
(iii) であり、また である。よって写像 は2つの曲線をそれぞれ自身に移し、囲まれた部分 も自身に移す。高さ の水平線分はこの写像で高さ の水平線分に移り、 座標を反転するだけなので、線分全体の長さの合計は変わらない。条件 も満たすから とすればよい。
この問題で使う考え方
- 多項式の導関数
- 導関数と増減
- 極大・極小
- 指数関数のグラフ・増減
- 対数関数のグラフ・増減
- 有理数指数と指数法則
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