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愛媛大学/2019年度/前期

愛媛大学 2019年 数学 第9問解答・解説

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1問題

愛媛大学2019年度第9問

(医学部)

1辺の長さが1の立方体がある。立方体の頂点 P,QP,Q に対し,線分 PQPQ の長さが1であるとき,QQ を PP と隣接する頂点という。

立方体上に,次の規則に従って位置が決まる点が1つある。その点を動点とよぶことにする。

① 時刻 t=0t=0 において,動点は立方体のある頂点にいる。その頂点を OO で表す。

② nn を0以上の整数とする。時刻 t=n+1t=n+1 において,動点は時刻 t=nt=n のときにいた頂点 PP に 14\displaystyle \frac{1}{4} の確率で留まるか,もしくは PP と隣接する3つの頂点のいずれかへそれぞれ 14\displaystyle \frac{1}{4} の確率で移る。次の問いに答えよ。

(1) 時刻 t=2t=2 において動点が OO と隣接する頂点にいる確率を求めよ。

(2) 時刻 t=3t=3 において動点が OO と隣接する頂点にいる確率を求めよ。

(3) 時刻 t=4t=4 において動点が OO と隣接する頂点にいる確率を求めよ。

(4) 時刻 t=5t=5 において動点が OO と隣接する頂点にいる確率を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    3/8
  • (2)
    15/32
  • (3)
    3/8
  • (4)
    51/128

3解答

解答を見る途中式つきの解答

OOと異なる座標の個数0,1,2,30,1,2,3で頂点を分類し、距離11の確率を求める。距離jjからはjj本の辺が距離を11減らし、3−j3-j本が11増やす。各辺への移動と滞在はそれぞれ1/41/4なので、四分類の確率に漸化式を立てる。初期値からt=2,3,4,5t=2,3,4,5を計算し、距離11の確率を読む。各時刻の合計は11。

この問題で使う考え方

  • 対称な状態の分類
  • 遷移確率の漸化式
  • 確率の加法・乗法

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