大阪大学/2019年度/前期
大阪大学 2019年 数学 第2問解答・解説
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1問題
自然数 に対し、 とおく。ただし、 は虚数単位とする。複素数 ()を以下のように定める。 このとき以下の問いに答えよ。
(1) のとき、複素数平面上の点 をこの順に線分で結んでできる図形を図示せよ。
(2) のとき、 を求めよ。
(3) さいころを2回投げ、1回目に出た目を 、2回目に出た目を とする。このとき である確率を求めよ。 (配点率20%)
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2解答
解答を見る答えはこの解答の中にあります
まず漸化式を差の形に直すと なので帰納的に 。和をとれば (1) のとき ,。 従って各点は順に 隣り合う点を結ぶと一辺1の正六角形ができる。図の矢印順に進み,最後は最初の点に戻る。
(2) では 。 より
(3) の場合は 。これを除けば の範囲で調べる。表の中では となる組を除いている。 例えば分母4,5では奇数整数となるのはそれぞれ だけだが,どちらも 。分母6では が該当し, を除く。分母8では該当なし。分母7,9では奇数の が該当する。 よって全36通りのうち7通りであり,求める確率は 。
この問題で使う考え方
- 階差数列
- 等比数列の和
- ド・モアブルの定理
- 整数条件による数え上げ
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