福井大学/2017年度
福井大学 2017年 数学 第2問解答・解説
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1問題
胎児の性別を判定するための検査法がある。この検査法は, ●産まれてくる子どもの性別が男の場合,男と判定する確率が 17/20 ●産まれてくる子どもの性別が女の場合,女と判定する確率が 3/4 ●検査結果は,男か女かのいずれか であるとする。以下の問いに答えよ。ただし,産まれてくる子どもの性別が男である確率と女である確率は等しいとする。
(1) 産まれてくる子どもの性別が女であるとき,誤って男と判定される確率を求めよ。
(2) 検査結果が男である確率を求めよ。
(3) 検査結果が男である場合と女である場合とでは,どちらがより高い確率で正しいか答えよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
(1)では条件付き確率の余事象を使い、(2)では実際の性別で場合分けして全確率を求める。(3)ではベイズの定理に相当する条件付き確率を両方の結果について計算し、正確な分数で比較する。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
(3) 検査結果が女の場合(正答確率 )の方が高い。検査結果が男の場合は 。数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
性別を男・女、検査結果を男・女とする。事前確率はそれぞれであり、、である。検査結果は二択なので、。したがって(1)は。全確率の公式から よって(2)は。検査結果が男のとき正しい確率は 検査結果が女のとき正しい確率は 比較するとなので、検査結果が女の場合の方が高い確率で正しい。
この問題で使う考え方
- 余事象
- 確率の基本法則
- 条件付き確率
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