岐阜大学/2007年度
岐阜大学 2007年 数学 第1問解答・解説
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1問題
a, b, θ を実数とする。以下の問に答えよ。(配点比率 20%)
(1) 次の2つの等式からθを消去して,bをaを用いて表せ。
(2) 次の2つの等式からθを消去して,a, bの関係式を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
大問1
(1)
および が定義されるので である。第1式を二乗すると また 従って 実現可能な の範囲は かつ である。実際、 より前半が必要で、 は に当たり分母が定義されない。逆にこの範囲の では を満たす単位円上の点 が存在し、積が非零なので元の両式が定義される。
(2)
2式の和・差を取ると 恒等式 に代入すると 分母を払って整理すれば これは必要条件である。また、この関係式を満たす実数 に対して , とおけば である。この式から ( なら左辺は非正、右辺は正)となり、 を得る。 の場合、 とし、 と選べば かつ である。 なら式から なので とすればよい。従って条件は十分でもあり、求める関係式は上式である。
この問題で使う考え方
- 加法公式を用いない二乗展開・積和恒等式
- 式の和差・sin/tan恒等式・実現可能性確認
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