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自治医科大学/2007年度/1次

自治医科大学 2007年 数学 第8問解答・解説

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1問題

自治医科大学2007年度第8問

tan⁡θ=5\tan\theta=5 の時、 252(11+sin⁡θ+11+cos⁡θ+11−sin⁡θ+11−cos⁡θ)\displaystyle \frac{25}{2}\left(\frac{1}{1+\sin\theta}+\frac{1}{1+\cos\theta}+\frac{1}{1-\sin\theta}+\frac{1}{1-\cos\theta}\right) の値は aa となる。a13\displaystyle \dfrac{\sqrt{a}}{13} の値を求めよ。

選択肢:ア 0、カ 1、サ 2、タ 3、ナ 4、ハ 5、マ 6、ヤ 7、ラ 8、ワ 9。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

分母を sin と cos ごとに共役な形で組にして整理し、tanθ=5 と sin²θ+cos²θ=1 から各項を評価する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 答えは 2(選択肢サ)。

4解答

解答を見る途中式つきの解答

まず,分母をまとめると,11+sin⁡θ+11−sin⁡θ=21−sin⁡2θ=2cos⁡2θ,11+cos⁡θ+11−cos⁡θ=21−cos⁡2θ=2sin⁡2θ.\displaystyle \frac{1}{1+\sin\theta}+\frac{1}{1-\sin\theta}=\frac{2}{1-\sin^2\theta}=\frac{2}{\cos^2\theta},\qquad\frac{1}{1+\cos\theta}+\frac{1}{1-\cos\theta}=\frac{2}{1-\cos^2\theta}=\frac{2}{\sin^2\theta}.また,tan⁡θ=5\tan\theta=5 より sin⁡θ=5cos⁡θ\sin\theta=5\cos\theta であり,sin⁡2θ+cos⁡2θ=1\sin^2\theta+\cos^2\theta=1 と合わせると26cos⁡2θ=1,cos⁡2θ=126,sin⁡2θ=2526.\displaystyle 26\cos^2\theta=1,\qquad\cos^2\theta=\frac{1}{26},\qquad\sin^2\theta=\frac{25}{26}.したがって、sin⁡θ\sin\theta を含む二つの分数の和は 5252、cos⁡θ\cos\theta を含む二つの分数の和は 5225\displaystyle \frac{52}{25} である。 よってa=252(52+5225)=676.\displaystyle a=\frac{25}{2}\left(52+\frac{52}{25}\right)=676.このとき a>0a>0 なので a=26\sqrt{a}=26 であり,求める値はa13=2613=2.\displaystyle \frac{\sqrt{a}}{13}=\frac{26}{13}=2.したがって答えは 22(選択肢サ)である。

この問題で使う考え方

  • 三角関数の相互関係

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