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自治医科大学/2007年度/1次

自治医科大学 2007年 数学 第12問解答・解説

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1問題

自治医科大学2007年度第12問

12本のくじの中に aa 本の当りくじがあるとする。この中から同時に2本のくじを引くものとする。2本ともはずれる確率が 1433\displaystyle \dfrac{14}{33} となる時、aa の値を求めよ。

選択肢:ア 0、カ 1、サ 2、タ 3、ナ 4、ハ 5、マ 6、ヤ 7、ラ 8、ワ 9。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

はずれ2本の組合せを全組合せで割って確率の式を立て、はずれくじ数について解く。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • a=4(a=4\quad(ナ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

はずれくじは 12−a12-a 本ある。12本から同時に2本を引く組合せは (122)=66\displaystyle \binom{12}{2}=66 通りであり、どの組合せも同様に確からしい。2本ともはずれる組合せは (12−a2)\displaystyle \binom{12-a}{2} 通りなので、条件より (12−a2)66=1433,(12−a2)=28.\displaystyle \frac{\binom{12-a}{2}}{66}=\frac{14}{33},\qquad \binom{12-a}{2}=28. ここで、はずれくじの本数を b=12−ab=12-a とおくと、0≦b≦120\leq b\leq12 であり、b(b−1)2=28,b2−b−56=0,(b−8)(b+7)=0.\displaystyle \frac{b(b-1)}{2}=28,\qquad b^2-b-56=0,\qquad (b-8)(b+7)=0. b≧0b\geq0 より b=8b=8 であるから、a=12−8=4a=12-8=4 となる。実際、(82)/(122)=28/66=14/33\displaystyle \binom{8}{2}/\binom{12}{2}=28/66=14/33 で条件を満たす。よって、答えは a=4a=4(選択肢ナ)である。

この問題で使う考え方

  • 組合せ
  • 確率の基本法則

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