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自治医科大学/2007年度/1次

自治医科大学 2007年 数学 第18問解答・解説

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1問題

自治医科大学2007年度第18問

b≦a≦cb\le a\le c の時、円 x2+y2+2x−4y=0x^2+y^2+2x-4y=0 と直線 2x−y+a=02x-y+a=0 は共有点をもつものとする。∣bc∣|bc| の値を求めよ。

選択肢:ア 0、カ 1、サ 2、タ 3、ナ 4、ハ 5、マ 6、ヤ 7、ラ 8、ワ 9。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

直線を円の方程式に代入して二次方程式を作り、判別式が0以上となる a の範囲から b,c を決める。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • ∣bc∣=9(\lvert bc\rvert=9\quad(ワ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

直線の式から y=2x+ay=2x+a と表せる。これを円の式に代入すると x2+(2x+a)2+2x−4(2x+a)=0,x^2+(2x+a)^2+2x-4(2x+a)=0, すなわち 5x2+(4a−6)x+a2−4a=05x^2+(4a-6)x+a^2-4a=0 となる。固定した aa に対して、この二次方程式が実数解をもつことと、円と直線が共有点をもつことは同値である。

判別式を DD とすると D=(4a−6)2−4⋅5(a2−4a)=4(9−a)(a+1).\begin{aligned} D&=(4a-6)^2-4\cdot5(a^2-4a)\\ &=4(9-a)(a+1). \end{aligned} よって共有点をもつ条件は D≧0すなわち(9−a)(a+1)≧0すなわち−1≦a≦9.D\geq0\quad\text{すなわち}\quad(9-a)(a+1)\geq0 \quad\text{すなわち}\quad -1\leq a\leq9. 判別式が 00 の端点も共有点をもつ。実際、a=−1a=-1 のとき二次方程式は 5(x−1)2=05(x-1)^2=0 となり共有点は (1,1)(1,1)、a=9a=9 のとき 5(x+3)2=05(x+3)^2=0 となり共有点は (−3,3)(-3,3) である。

したがって、共有点をもつ aa の範囲 (b≦\leq a≦\leq c) は b=−1, c=9b=-1,\ c=9 であり、 ∣bc∣=∣(−1)⋅9∣=9.|bc|=|(-1)\cdot9|=9. 選択肢はワである。

この問題で使う考え方

  • 直線の方程式
  • 円の方程式
  • 二次方程式の判別式
  • 二次不等式とグラフ

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