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自治医科大学/2007年度/1次

自治医科大学 2007年 数学 第13問解答・解説

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1問題

自治医科大学2007年度第13問

1から10までの番号が1つずつ書かれたカード10枚が入った箱がある。この箱から5枚のカードを同時に取り出すこととする。取り出した番号の最大値が9となる確率を aa、取り出した番号の最大値が8となる確率を bb とした時、ab\displaystyle \dfrac{a}{b} の値を求めよ。

選択肢:ア 0、カ 1、サ 2、タ 3、ナ 4、ハ 5、マ 6、ヤ 7、ラ 8、ワ 9。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

組合せで最大値が9または8となる取り出し方を数え、等確率の確率比を求める。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • ab=2(\displaystyle \dfrac{a}{b}=2\quad(サ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

5枚を同時に取り出すので、取り出し方は順序を区別しない組合せであり、どの組合せも同じ確率で起こる。全体の取り出し方は(105)=252\displaystyle \binom{10}{5}=252通りである。

最大値が9となるには、9を含み、10を含まず、残り4枚を1から8までの8枚から選ぶ。したがって、その場合の数は(84)=70\displaystyle \binom{8}{4}=70通りであり、a=70252=518\displaystyle a=\dfrac{70}{252}=\dfrac{5}{18}である。

最大値が8となるには、8を含み、9と10を含まず、残り4枚を1から7までの7枚から選ぶ。したがって、その場合の数は(74)=35\displaystyle \binom{7}{4}=35通りであり、b=35252=536\displaystyle b=\dfrac{35}{252}=\dfrac{5}{36}である。

よって、ab=7035=2\displaystyle \dfrac{a}{b}=\dfrac{70}{35}=2。選択肢ではサに当たる。

この問題で使う考え方

  • 組合せ
  • 確率の基本法則

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