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自治医科大学/2007年度/1次

自治医科大学 2007年 数学 第2問解答・解説

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1問題

自治医科大学2007年度第2問

2a=32b=xc (abc≠0, x>0)2^a=32^b=x^c\ (abc\ne0,\ x>0) の時、1a+1b=2c\displaystyle \dfrac{1}{a}+\dfrac{1}{b}=\dfrac{2}{c} となるとする。xx の値を求めよ。

選択肢:ア 0、カ 1、サ 2、タ 3、ナ 4、ハ 5、マ 6、ヤ 7、ラ 8、ワ 9。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

指数の底をそろえてaとbの関係を求め、対数の性質でxを指数に置き換えてから与式に代入する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • ラ(8)(x=8)\quad (x=8)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

32=2532=2^5 であるから、2a=32b2^a=32^b より 2a=25b2^a=2^{5b} となり、底 22 の指数関数は一対一なので a=5ba=5b である。u=log⁡2xu=\log_2 x とおくと、x>0x>0 および xc=2ax^c=2^a から cu=acu=a である。条件 abc≠0abc\ne0 より b,c≠0b,c\ne0 なので、与えられた式に a=5ba=5b を代入して 15b+1b=65b=2c\displaystyle \frac{1}{5b}+\frac{1}{b}=\frac{6}{5b}=\frac{2}{c} を得る。分母は0でないから両辺に 5bc5bc を掛けて 6c=10b6c=10b、したがって c=5b3\displaystyle c=\frac{5b}{3} である。よって u=ac=5b5b/3=3,\displaystyle u=\frac{a}{c}=\frac{5b}{5b/3}=3, ゆえに x=2u=23=8x=2^u=2^3=8 である。実際、b=3, a=15, c=5, x=8b=3,\ a=15,\ c=5,\ x=8 とすれば 215=323=85=327682^{15}=32^3=8^5=32768 かつ 115+13=25\displaystyle \frac1{15}+\frac13=\frac25 となり、条件を満たす。したがって答えはラ(8)である。

この問題で使う考え方

  • 有理数指数と指数法則
  • 対数とその性質

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