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自治医科大学/2007年度/1次

自治医科大学 2007年 数学 第11問解答・解説

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1問題

自治医科大学2007年度第11問

2つの点 (4,12)\displaystyle \left(4,\dfrac{1}{2}\right)、(2,−32)\displaystyle \left(2,-\dfrac{3}{2}\right) を通る直線と放物線 y=12x2+2\displaystyle y=\dfrac{1}{2}x^2+2 との最短距離を aa とする。25a2\displaystyle \dfrac{2}{5}a^2 の値を求めよ。

選択肢:ア 0、カ 1、サ 2、タ 3、ナ 4、ハ 5、マ 6、ヤ 7、ラ 8、ワ 9。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

2点を通る直線の式を求め、放物線上の点と直線の距離を媒介変数の二次式で表し、平方完成で最小値を求める。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 5(5\quad(ハ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

2点 (4,12)\displaystyle (4,\frac12)、(2,−32)\displaystyle (2,-\frac32) を通る直線の傾きは12−(−32)4−2=1\displaystyle \frac{\frac12-(-\frac32)}{4-2}=1である。したがって、この直線の方程式は y=x−72\displaystyle y=x-\frac72 である。

放物線上の点を P(t,12t2+2)\displaystyle P(t,\frac12t^2+2) とおく(tt は実数)。直線を x−y−72=0\displaystyle x-y-\frac72=0 と書くと、その法線ベクトルは (1,−1)(1,-1) であるから、点 PP と直線との距離はd(t)=∣t−(12t2+2)−72∣12+(−1)2=∣−12(t−1)2−5∣2=12(t−1)2+52≧52.\displaystyle \begin{aligned}d(t)&=\frac{\left|t-(\frac12t^2+2)-\frac72\right|}{\sqrt{1^2+(-1)^2}}\\&=\frac{\left|-\frac12(t-1)^2-5\right|}{\sqrt2}\\&=\frac{\frac12(t-1)^2+5}{\sqrt2}\geq\frac5{\sqrt2}.\end{aligned}等号は t=1t=1 のとき成立するので、最短距離は a=52\displaystyle a=\frac5{\sqrt2} である。したがって、25a2=25(52)2=5.\displaystyle \frac25a^2=\frac25\left(\frac5{\sqrt2}\right)^2=5.選択肢では ハ\text{ハ} にあたる。

この問題で使う考え方

  • 直線の方程式
  • 座標による距離
  • 二次関数の最大・最小

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